朗読企画キキタガリ「家族百景」感想

朗読企画キキタガリ「家族百景」感想

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2026.9.7 主催お二人
直前のキャスト変更により藤丸さんがご出演とは事前に告知されていたのですが、
最上さんもコンバートでお稽古とは別の場面担当になっていたとあとで知って、
主催お二人で乗り越えた本番だったのだなと思いまして……
今年のお二人はことさらカッコよかったですね! の絵です


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2026.8.24 「家族百景」
開演2分前まで舞台上でファンサする藤丸さん素敵でした!笑


ネタバレありで感想的なものをメモしておきます。読まんでいい。
良い毒でしたね。私には必要な毒でした。
一つの夫婦の時間の流れを、時代ごとに演者を変えて表現していく構成でした。出会い、結婚し、子供が産まれ、巣立ち、孫ができる。そこに主人公(と言っていいと思います)の山中真尋さん演じる遼が次の担い手として差し込まれ、命のバトンを表現するお話。それぞれの場面をそれぞれの演者さんが丁寧に表現されていて本当に素敵な時間でした。
時代ごとに演者が変わり混乱しそうになるところをスカーフ1枚渡していくことで迷わないようにしたり、「舞台にあるもので全部表現したい」と仰っていた通り、演者、台本すらも小道具にして、時間の積み重ねを演出されていました。あまりお芝居を観る方ではないので、こういう言い方はどうかなとも思うのですが演者が演者なんですよね、キキタガリさん。藤丸さんは舞台にあるものに対してすごく冷静な方なのかなと思いました。照明・音響の演出も素晴らしかったです。舞台美術は話の関係上前回の「踏切のサーカス」に比べシンプルながら、照明は舞台上にレイヤーを産み出したり、音響は絶叫をコントロールしていたりと細やかな技量が感じられました。
ギャグはギャグですごく面白くて客席が笑いに包まれていたし、シリアスな場面は皆息を呑んで見守っていたし、2時間そうやって感情を揺さぶられながら、たどり着く結末と、藤丸さんの言葉に今でも涙が出そうになります。「幸せにならなければなりません。」皆そういう約束をして生きていくのかもしれません。
それで何が毒かというと、私には次に繋げるバトンがないからです。それは私が望まなかったからですし望みようもなかったからなのですが、やはり、と思ったので必要な毒でした。「俺たちはそうやって生きてきたじゃないか」。解毒は叶わないでしょう。でも私にとって確実に必要な時間だったことに間違いはないです。観てよかったと心から思います。



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2026.8.31 2026/8/27 モガちゃんお礼配信より
山中さんフリートークの時こんなにあっまい声なんですね……! 魔性がすぎる!
お芝居のお話が止まらない御三方にキキタガリの良さが詰まっていました
存分にキキタガって参りたいと思います!笑